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バイクの耐久レース。 コカコーラ 鈴鹿8時間耐久ロードレース が正式名称だそうだ。

耐久レースのペースではなく、スプリントレースのペースで 8 時間走り抜ける から、世界一 苛酷な スプリントレースと言われている。

耐久レースの世界選手権の第1戦ではあるが、 耐久レースのスペシャリストでは勝てない。 GP 500 のトップクラスも多数参加して、4大メーカのワークス同士の戦いになるが 伝統的に ホンダが強い。


この 8 耐 に いってきました。通算 3 回目 15 年ぶりぐらい。

みたのは、ポールポジションを決める スペシャルステージ (8/4) と 8 耐 の 本戦 (8/5)。

スペシャルステージ

予選 20 組 2 人づつのライダー が 1 周だけ の 走行 で ラップタイム を 競い、スタート順を決めるもの。スタート順は レース結果に あんまり 関係しないと思うんだが、かなり 気合いが入っている。

まず 予選で 遅かった方の ライダー が 遅い順に 20 組走る。 次に早かった方のライダーが 遅い順に 20 組走る。

観戦ポイントは 第一コーナ 200 m 手前。 250 キロ以上だしてストレートを走ってきて ちょうど ブレーキング & シフトダウンを始めるところらしい。

コースに割と近くて かなり迫力はあるんだが、一瞬で通り過ぎてしまう。 音を 聞いて楽しむ ところ かも知れない。

音は、カワサキの やつが 一番よかった。 並列 4 気筒 で 音が かん高く、キャブ仕様のためか、エキサイティングな 音だった。

あと、1 コーナに入るから ブレーキング しながら シフトダウンしていく んだけども、バンパン 鳴らしている バイクは少なかった。

このイベントかなり おもしろかった。ライダーは自分のクリアラップのとき 指定した曲を流してもらえる。20 位のライダーは ウケ狙いで 仮面ライダー。

こいつらの タイムから だんだん 上がっていく。みんなちゃんと実力相応の タイムを出して来るから、あんまり 大きな順位変動は ない感じ。

で、次に 予選タイムが良かったライダー 20 組が走る。20 位のライダーの 曲は、天才バカボン 。このライダーいちばん可哀想。段々 速いタイムに なっていって、また 落ちる最初のライダーだから、遅いのが 目立つ。

最後の方は かなりエキサイテイング。 予選 3 位の ロッシ が 2分 8 秒 2 ぐらいにいれてきて、頭になったが、 予選 2 位の 梁 が 2分 8 秒 1 ぐらいを出して トップをひっくり返した。 予選 1 位の 岡田は ぜんぜんふるわず、タイムを出せなかった。 わざと出さなかったのかも知れない。

結局 チームスズキが 83 年の クロスビー以来 の ポールポジションをとった。 83 年は、はじめて鈴鹿にいった年で、スズキファンの私にとって 感慨深い結果に なった。

これで優勝すると、82 年 以来の 18 年ぶりということになるんだそうだ。

ちなみに、最高速度は、バックストレッチで出て 288 キロだったそうだ。

8耐 本戦

スタートは、ルマン式というもの。コースにあるバイクを第2ライダーが ささえて、スタートと同時に 第一ライダーがバイクにかけより 走りだす。

最初にとびだしたのは、スズキ(7)の 梁 だが、すぐに カワサキ(3) の 柳川に 抜かれる。最初の 1 時間ほどは スプリントレースと同じような展開。

トップ集団が形成されて、抜きつ抜かれつをやる。 観戦ポイントは、昨日と同じく第一コーナ手前。

ここでは、かなりスピードが出ているんだが、 真横からみても、バイクが重なってたりする。その状態で第一コーナに 入って行く。第一コーナの入口はよく見えないんだが、第一コーナの中ほどでは テールtoノーズで バイクが数珠繋ぎになっていく。

2 時間もすると、スズキ(7),カワサキ(3)は、後退し、ホンダの 1-2-3 体制に なってしまう。アナウンスでいっていたが、1000 cc の 2 気筒 と 750 cc の 4 気筒 では、最高ラップは同じぐらいでも、周回遅れの抜きやすさが違う そうだ。ホンダの 1-2-3 はあまり離れていない(5秒ぐらい) のにたいし 4 位の スズキ(7) は、そこから 15 秒ぐらい遅れてしまう。

カワサキ(3)は、転倒して トップ争いから 脱落してしまう。 その後、カワサキ(3)は、スズキ(7) より 速いペースで走るんだけれども、 さらに 1,2 回 転倒 することになってしまう。

ホンダ 1-2-3 は ほとんど固定で レース終盤まで行くのだけれども... 岡田/バロス組 (33) と ロッシ/エドワーズ組(11)がバトルを始めてしまう。

中盤から終盤は 順位が固定してしまって、展開としてはおもしろくないだろう とおもっていたんだけれども、これのおかげで 見る立場としてはおもしろかった。

しかし、同じチームでバトルする ってのは どうよ。協定みたいなのは なかったのかねぇ。

ロッシってのは 今年 GP500 2年目で 9 戦 中 5 勝し 今年のチャンピオン候補。 GP125, GP250 も チャンピオン経験があるが、すごく若い。

岡田は GP500 で 2 位になった経験はある。バロスも GP500 チャンピオン経験者。 2 人とも 長い間 GP500 を戦ってきた 。 エドワーズってのは知らない。

ラップ的には、ロッシが速いものの、同じタイミングで走る岡田は 気合いが入れば ついていける。エドワーズよりは、バロスの方が速い。

はじめは、(11) が ずっとトップだったのだけれども、バロス(33)が 追い付いて 逆転し、逆に差をつけた。

で 岡田 / ロッシの戦いになり、岡田はプレッシャーからか シケインで転倒。 すぐに スタートしたが、10秒ぐらい 差をつけられてしまう。 さらに離されてしまうのだが、 4,5 時間すぎたときに アクシデントが起きた。

実はそのアクシデントが何かしらないのだが... ×旗がでた。 これが出ると 前のラーダを抜くことはできなくなる。 そして オフィシャルカーが 2台 出てその後にライダーが整列させられた。

最初の組には、(11) と (33) が入り、後の組には ホンダ(4) と スズキ(7) が入った。その状態から再 スタート。

それぞれの タイム差があまりなくなるから、 1,2 位 3,4 位が それぞれ逆転する可能性が出てきた。ただし 3 位が 2 位に なるのは絶望的。

1,2 位はもともと離れていなかったけれども、3位だった ホンダ(4) と 4位 だったスズキ(7) はずいぶん離れていた。ホンダ(4)からみたら 不運な展開。

先に 3,4 位のことを書いてしまうと、バトルにならなかったのだが... なんと ピットストップ の差で スズキ(7) が 4 秒ほど前になってしまった。 しかも 最終ライダーは、梁で、この差を さらに広げてスズキはちゃっかり 3 位に 入ってしまった。ラッキーな 3 位だが、スズキファンの私としては 嬉しい。

さて、1,2 位のバトル。最初は 4 秒ぐらいの差があったのだが、 岡田(33) が ロッシ(11) を 追いかけて 1 秒 ぐらいの差にまでもっていった。

で、岡田 が 先に ピットに入ってバロスと交替したのだが、 これに 45 秒ほどかかってしまう。なんか バトルしないように わざと 作業を遅らせた感じ。で、ロッシ組(11)が優勝。

表彰式では、2位の 岡田は 気分悪いとかいっていた。バロスも相当気分悪そうな かんじ。3 位の 梁は、自分の中では 750cc クラス で優勝だ。 足りないのは 排気量だけ。来年は ボアアップして トップだ とか言っていた。

長年レースを見てきたけれども、GP 500 で 別格の走りができる者と そうでない者では 明かに 何らかの差があるように思う。 しかも、最初から 別格の走りができるわけではなく、GP 500 で戦いながら なにかを掴んで、チャンピオンか それに匹敵する走りができるようになる ような印象がある。ガードナー、シュワンツ , ドゥーハンだって GP 500 ルーキーのときは全然だめで、トップクラスの走りはできなかったと思う。 最近のことは良く知らないだけれども、GP 500 ルーキーでチャンピオンに なれたのは、ケニーロバーツ(親) 以来いないんじゃないかなぁ。

ルーキーで 2 位になれたのは、岡田? だたし、チャンピオンと 2位では 大きな差がある 場合が多いから あんまり評価されない(と思う)。

GP 500 で なにかを掴んだ者だけが、別格の走りができるようになる という印象がある。そして彼らは 速いだけでなく、それを持続することができる。 しかも安全に。
というわけで、マシンの差も大きいかも知れないけれども... やっぱり GP ライダーは強いっす。ロッシなんか 本戦で 周回遅れを抜きながら 8秒台で走ってたもんなぁ。


さて、レースのあらすじはこれぐらいにして、日記。

8/3 土曜日

3 時すぎに いっしょに行く 友人が 私のところについて 出発。 中央高速でいくことになった。荷物は、タンクバッグ と 着替え用のディバック 友人は なんと にもつなし。なんでそんなに持っていくの?と言われてしまった。

友人のバイクは、750 cc で 速いのだが、私のバイクは 250 cc のスパーダ。 しかも 調子が悪い。というより 完全に なんかおかしい。
100 キロは出るんだが、110 キロあたりで走っていると ときどき 一瞬 エンジンが止まる。120 まで出すと それが頻繁になり 進行方向 に 対して 1Hz ぐらいで 振動するという感じになる。 それ以上はなかなか出ない。

この状態のバイクで 高速走るのは 結構恐かった。振動も恐いが 目一杯で走っていると なにかあったときに 加速して 逃げるという手がつかえない。 やっぱり ちゃんと整備しないとダメっすね。

で、羽島 というところでおりて、2XX 号線を 南にくだる。 はじめは、すいていたのだが、鈴鹿に近付くに つれ 混んで来た。

鈴鹿サーキットについたのは、12時ごろ。まず 二輪の 駐車場 に 1000円払って 入る。止めたところは、レストランがあるところ。バイクはすごい数止まっている。 しかも、高級そうなバイクが目立つ。( 私がとめた列は 10 台ぐらいしかないのに ... 友人の '89 GSX-R SP 仕様.. '00 or '01 GSX-R 3台。隼 1 台。 あとよくわからない外車。FZR ... ) 400/250 オンロードは小数派という感じ らしい。友人は 私が寝ている間 バイクを見学したりしていたのだが、 スパーダは 皆無だったらしい。

まずは、レストランに入ってビール。二人で くつろいでしまった。 私は 長袖/ジーバンだったのだが、ここで Tシャツ/半ズボンに 着替えた。 ( 結局 半ズボンは 失敗。2 日間 これで通したが 日焼けが半端ではなく 8/8 水 になっても 足で焼けたところが すごく痛い。)

で、13 時すぎに サーキットに入る。日曜にサーキットから出たとき気がついた のだが、荷物をあずかってくれるところがあった。それを知らないので 2 つとも持ってはいる。

チケットは、8/4 , 8/5 の入場券で7000円。 観戦ポイントは、上で書いたが、第一コーナ手前。 (これも失敗かも。結局 後で 5000円の スタンド自由券を買ったから 最初からチケット買って椅子のあるところにした方が良かった。)

最初のイベントは、フリー走行。これからスペシャルステージがあるというのに 本戦 さながらのスタート。で、第一コーナで いきなり 3 台が からみあって こけていた。デジカメをもっていっていて、しかも動画モードで とっていた んだけれども、写っているかどうかわからない。確認していないが、 写っていないっぽい。ちゃんととるには ウデがいりそう。

で、こけた 3台の連中は、予選トップクラスばかり。なにやってんの? つう感じ。

あと、何人かのライダは、ピットからスタートするときに ウイリーを披露 してくれた。それを見るには 最高の 場所ではあった。 なかには、ほとんどこけそうな 70 度ぐらいのウイリーやっているライダーが いて大丈夫かいなと思ってしまった。 (これは、次の日の フリー走行)

そして スペシャルステージ。上に書いたとおりだが、実は全部を見ていたわけ ではなく、かなりの時間 あおむけになって寝て、場内放送と バイクの音だけ 聞いていた。そして 終ったときには 足が 真っ赤に...

スペシャルステージが終って うろうろしていたら、なんと 職場の人とバッタリ 会う。 50 歳以上の 人なんだが、バイク好きで、トライアルもやっている人。 鈴鹿は 初めてだそうだ。夏休み中に 8耐があったから 帰省のついでによった らしいのだが、そういうときは 今まで皆無だったらしい。

その人とわかれて、グランドスタンドに入ってみた。前夜祭というのがあって、 ピットのところにステージを作って いて、なにかやるらしい....
我々は、単に 横になりたかったので 人が増えてきたところで退散。
帰りに ピットウォーク券というのを 1600 円で買う。

この日サーキットで 飲み食いしたものは...

サーキットを出たのは、5:30 ごろ 駐車場にもどり、そのあたりでゴロ寝。 なかなか寝つけなかったが、結局は 寝てしまった。で 花火で 起きる。

花火は、なかなか綺麗だった。最近あまり花火を見る機会がなく...今の花火の 技術に驚いたりした。で、また ひと寝入り。10:00 ごろ起きる。

はらが減ったので、レストランで食事。中華料理にした。レストランの中は それとわかる レース関係者だらけの模様。個室もあるのだが、レース 関係者で いっぱいなのだろう。で、食事をしてビール。これも 2人で 6000円ぐらい だった。 つかれていたのもあって、全然気にならなかったのだが、レストランを出て そこから見えるところで ゴロ寝というのは、かなり恥ずかしかった。


コロ寝している連中は あまりいない。見える範囲では 全部で 10 人ぐらいかも。 (83 年にいったときは 設備が十分でなく、あちこちでゴロ寝していたんだが..)


8/5

朝 7 時すぎに 友人に起こされる。 サーキットに入って 7:30 - 8:40 の ピットウォーク。
デジカメで 写して回る。写したのは 結局 レースクイーンばっか。 彼女らは、ちゃんと カメラ目線を向けてくれる。なんか 魅力にとりつかれそう。
でも 後で写真をみると 全然ちゃんととれていない。ぶれてるのは マシな方で 指で レンズを覆っていたり、なぜか.. 地面をとっていたり...
せっかく ボーズとってくれたのに ちょっと申し訳ない。

レーサが顔を出しているところはほとんどなかったのだが、水谷 勝 が ファンにサインをしていた。( この人 82 年の 全日本 500 cc クラス チャンピオン で、歳は 50 すぎ、この歳で 8耐でるんだから すごいよなぁ )
友人は、 メットにサイン してもらった。

ピットウォークも 人だらけで 人気のあるところは 全然見えない。 見るのはそこそこにして退散。

で、第一コーナ手前へ。ここで 8時すぎから 12 時すぎまでいることになる。 しばらく、昨日と同じところにいると、また職場の人が 声をかけてきた。
今度は 道をはさんで 真後ろ 10m ぐらいのところで観戦しようと していたらしい。 3 人で 12 時すぎまで 一緒に観戦。
だいたいは上で書いたが、デモランがあった。歴代 GP マシンということで 3 台の マシンと 来年走るであろう 5 気筒の 4 st マシン 2台。
最初の 2 台の 昔のマシンは すごくうるさかった。しかも 遅い。 走ること自体が きせきのような ものなのだが... 排気音という感じでは なくて、メカノイズを ばらまいて走っているという感じ。 2 st の GP マシンは とても静か。今 8耐 を走っているマシンより 静かな 感じ。
5 気筒の 4 st マシン の 最初のライダーは ドゥーハン らしいが、よくわから ない。音は 低かったような... 結局あまり印象に残っていない。

ここで 飲み食いしたものは...

1 時間ほど 本戦をみて 職場の人と別れて 移動。第一コーナをみたかったので、 結局 スタンド券を 5000 円で買う。 1 コーナの入り口から 出て S 字のあたりまでよく見える。
ここで 1 時間ほど見て、1 コーナ奥に移動。そこでも 1 時間ほど見る。
デジカメで 写してみたのだが... かなりひどい。全然違うところを写して いるものも 多数。... なぜそうなるかというと ディスプレーが全然見えないから 。ファインダーを覗けばいいんだが.. どうせまともに写らないだろうと 適当にシャッター切ったのが敗因。まともに写ってなくとも... 地面を写すよりは ずっとマシであった。
ここで飲み食いしたものは ...

つぎに 移動したのは S字の次のコーナ。あれ? ダンロップ ブリッジとか 逆バンクといわれたところ?

つぎに ずっと 奥へいくことにした。道をあるいていると、知らない間に サーキットの外に出てしまった。で、再びサーキットに入るところで 検札がある。友人はチケットをなくしてしまって 結構びびったが、 スタンド券の証明である 腕輪 を見せるだけでよかった。

どんどん歩いていって、トンネルを抜けると 200 R の内側に出た。 コースのすぐそばに 道が続いていて かなりの迫力。
ヘアピンから立ち上がってくるところで バンクして加速してくる。 スピードも乗っているみたい。
ここで、デジカメの 録音機能で録音してみる。... 後でファイルを見たら 8 KHz の 8bit モノらしく、聞いてみたが かなりひどい音。 うーん。その迫力は 記録できなかった... 残念。

次に スプーン にいく。みていて それほど面白くないかも知れない。 ただ、昔 ガードナーが 200 R をコースアウトして ここで立て直した んだよなぁとか 思いながら見ていた。記憶では.. 200R の出口では 200 キロ 以上出ているとか...

ここはちょっと見ただけで、ヘアピンに 移動した。

ヘアピンは バイクが数珠繋ぎになるが、やっぱり速い バイクは、ここでもどんどん抜いて行く。ここは 低速コーナだが.. 記憶によると それでも 70 キロぐらいは出ているらしい。

ここもちょっと見て、130 R に。

130 R では、1 時間ぐらいいた。130 R は バックストレッチから 減速して 入るところ、出口で加速するものの ほとんど 定速 で回っていく みたい。 音を聞いても 一定の調子だし、見ていてもあんまりエキサイティングではなかった。
ただ、コーナの入り口は スピードを載せていたバックストレッチから スピードを落すところで 腕が問われるところかも... 実際 1 台 コースアウトして こけたのを見たし。
あと ここは、ゼッケンがよく見えて レース展開がよくわかった。 シケインのところまでいったが、また ここに戻ってきて レースが終るまで 見ていた。

最後にいったのは、シケイン。ここでは、落ち着く場所がなく 立って しばらく観戦。最終 コーナから ホームストレッチを 駆け下りていく ところは 良く見えるが、このころはだいぶつかれてきた。時間は 6:30 ごろ か。

最後の 30 分は、130 R の 一番コースに近いところで 見る。 暗くなったので、ゼッケンもよくわからないし 気力もない。
なんかぼーっとみていた。ときどき デジカメでとってみたが.... あとで見たら かなりひどい。

ここで、レース終了。終了後 花火が 数発 あがる。レースしている 人も大変だったろうが、見るほうも大変だった。足もひりひりするし、気力も 萎えた。
ウイニングランも レーサが手をふっていたりするのが わかるだけで、あんまり よくわからなかった。

で、表彰式。そろそろ帰る人が出てきたので、最終コーナスタンドに 入って すわって見る。上に書いたとおりだが、梁 が グローブを投げ、他のライダーも 身につけているものを投げていた。コースに観戦者があふれ、 グランドスタンドのあたりはかなりもりあがっているようだ。こちらの方は そうでもない。
ロッシは、なんと つなぎ まで 投げていた。

そして、 ドドーン花火 。昨日みたのとちがって、かなりうっとりしてしまった。

花火が終ったらひきあげ。途中で 大道芸人 と称するひとが芸をやっていた。 これを みながら、ビールを飲む。ここでビールを飲むということはすぐに帰る きはないということ。駐車場に戻り 12 時まで ゴロ寝。

バイクが出て行く音を聞きながら寝込む。気がついたら あれだけあった バイクのほとんどがいなくなっていた。... とうぜんだが。

そして帰途につく。こんどは 23 号線を 北に上がって 岡崎から 東名で帰ることに。 最初はわりと すいていたのだが、いくつか渋滞が。だいたい 50 キロ以上なら 足が ひりひりしないのだが、速度を落すと 足が痛んでくる。渋滞で止まるのは かなりつらい。

岡崎の 入り口のあたりが もっともひどく、東名に たどりついたときは すっかり疲れきってしまった。 友人とは 東名の入口で別れる(= 勝手に先に行ってもらう)ことにしたので、 単独走行だが.. 疲れていたので、最初の パーキングに いきなり入り 5 時すぎまで ベンチで ゴロ寝。ちなみに、このパーキングでバイクが1台だけ 止まっていた 車種はなんとスバーダ。( スバーダが 2台ならぶとは... なかなか珍しいかも。... いやいや 私が知らないだけで スパーダは メジャー なのかも.. ) ならべてみると私のスパーダがいかにボロいか よくわかる。... うーん 恥ずかしいぞ。

なんとなく.. 居心地が悪くなってきたので、走りだす。が、やっぱり眠いので 日本坂 .. だっけか。のベンチ で ゴロ寝。気がついたら、すぐそばで トラックの運ちゃん が しゃべりながらメシを食っている。
さすがに 居心地が悪いので、おきてメシを食い 出発。かなり元気になったので、 普通に走れるようになった。横浜でおりて 16 号で 八王子方面へ。

そして... なぜか そのまま 雀荘へ。


(最終更新 Thu Mar 30 18:57:11 2006)