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[logo] カシオペアEXXに単3x4を載せる


えせにっき:CASSIOPEIA で 出た話を実践してみることにした。

なにをしたのかというと... カシオペアの裏に戸板をあてがって 単3電池 BOX (2コ) 2 つを付け、裏側に カシオペアの電池BOX に ちょうど入る電極を付ける。 ようするに、バッテリの容量を UP させるアダプタを作ろう!ということである。
カシオペアがかなり不細工になってしまうが、NetBSD を使う場合 サスペンド しても 12時間ぐらいしか持たないというのは... 私にとって 使う気をなくさせる要因。
サスペンドなしで 丸2日ぐらい駆動可能にすれば、あちこち持っていって 使ってみることができるんじゃないか... というのが これをやった動機。

写真1 写真2


必要だったもの

手続き

まず 戸板 を適当な大きさに切る... 幅 12cm の板をかってきて 10cm ぐらいの 長さに切った。カシオペアに あてがったとき、木目が横になるわけだが、これが良いのかどうかは よくわからない。
次に 8mm x 8mm の角材を 単4電池の長さに切る。幅が 8mm というのは重要。 電池 は 直径 1cm ぐらいだから 電池 BOX にいれたとき すき間ができる。 ここに電線を通したいのだ。
高さ 8mm にしてしまったが実は失敗。角材を 戸板に貼るためには カシオペアの電池 BOX に入るだけではなく 結構 浮かさないといけない。 8mm ではギリギリなので 10mm ぐらいにしておけば良かった。
それはともかく、角材を電池 BOX に納めた状態で ボンドで 戸板に貼ってしまう。 ある程度時間をおいて、角材だけに力を加えて カシオペアから取り外す。


さて、角材がうまくくっいたので、電極を 付けることにした。 まず、角材の 間の すきまの 中央付近に ドリル( 細身の+ドライバともいう)で 穴をあけ、電池 BOX の線を通す。
そのままではながいので、切断し ワイヤストリッパ(つめ切りといもいう)で 1cm ぐらい 線を剥いておく。
つぎに 電極の接続。電極には 真鍮くぎを使う。 いろいろやった結果、釘の頭に 電極をまきつけて、打ち付け、その後で ハンダ付けをするのがもっともうまくいった。

必要だった工具

+ドライバーで 4mm ぐらいの 板に 穴があけられた。やってみて びっくり。
のこぎりは、持っていないので、お子様向けっぽいやつを1300円ぐらいで買った。 なんと 押しても引いても切れて 結構使いやすい。うーん 良い買物だ。
ハンダごては、HOZAN H-130 というやつを愛用している。15W だが セラミック ヒータで すぐ使える。
ニッパとかワイヤーストリッパーとか持っているはずなのだが、いつも最初に 見付かるのは、つめ切り。で.. つめ切りばかり使っている。


ようやく完成、 作った直後の感想は、こんなの作って使うんかいな? である。
単3電池を4本も付けた割には、ホールド性があまり落ちていない。 そこはまあ いいのだが、厚さが倍ぐらいになってしまった。
いままで使っていたケースになんとか入ることは確認できたが、ケースから 取り出すときに、ファスナーを全開しないといけない。けっこう使いがってが 悪い。
あと、クレードルが使えないという問題がある。 ... これは

(クレードルを分解した)シリアルケーブルがあるので まあよしとしておく。


(最終更新 Thu Mar 30 19:21:37 2006)